FP(ファイナンシャルプランナー)資格の取得を目指す方たちからよく聞かれる質問に、「どれくらいの学習時間が必要なのか」というものがあります。
もちろん、その方が毎日どれほど学習に時間を費やされるか、また、それを合格まで継続するかにもより、一概に言えるものではありません。
しかし、あくまで目安ではありますが、初学者が2級FP技能士試験の合格レベルに達するまでには、一般的に200?300時間の学習が必要とされています。これを基に必要な期間を算出してみましょう。
例えば平日は2時間、土日は各5時間と週20時間の学習時間を確保した場合、200時間なら10週間で2ヶ月半。300時間なら15週間で4ヶ月弱の期間が必要となります。
しかしながら、多忙な社会人が平日2時間、土日は各5時間の学習を、2ヶ月半から4ヶ月弱もの間、休むことなく継続できるかといえば、それは現実的とは言えません。繁忙期が訪れ残業が続いたり、長期出張に出向かなければならないという場合があるかもしれません。
そこで提案したいのが、余裕を持って半年間の学習期間を設けることです。2級FP技能士試験が実施されるのは年3回。毎年、1、5、9月に実施されるため、学習を開始した日から約半年後に訪れる試験をターゲットにするのです。
もちろん、半年間の学習期間を設けたからといって、学習をしなくても良い休日を設けろと言っているわけではありません。
半年間という期間は、先にも述べたとおり業務で致し方なく学習できない場合の救済期間を含めたスケジュールであり、もし、予想以上に学習時間を確保できたなら過去問を繰り返し行うなど、より合格を盤石にしておきましょう。
繰り返しとなりますが、2級FP技能士とAFP資格を取得するためにもっとも重要なことは、日々の学習の積み重ねなのです。合格まで決して気を緩めることなく、受験当日まで緊張感を持って学習を継続して欲しいと思います。
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